CAREER インタビュー

【Webディレクター インタビュー】デジタルマーケティングを武器に、提案の説得力を強化していく

2018.04.27

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DTPからゲーム、Webへ

印刷会社の営業でMacintoshを使ったDTPに携わったのが、私にとって最初の仕事でした。その後ずっとデジタルコンテンツに関わり続け、ゲーム業界のマーケティングを経て、Webの世界に移ってきました。デパートに参加する前は、大手通信インフラ企業でWebディレクターを担当していました。前職の仕事を通じてデパートの中核メンバーと接点があったことから、こちらには立ち上げのときから参加しています。

いまは大手アパレルメーカーのECサイトを担当する外部ブレーンとして、クライアントに常駐しています。膨大なアイテムを扱うサイトなので、少なくとも毎週2回は商品情報の更新が入ります。そのほかにも特集やキャンペーンなど、定期的に新しい情報を追加するのですが、クライアントの相談に対応しながら、社内の制作ディレクターと協力してWebサイトを運用しています。

クライアント、ユーザー、制作スタッフ、3者のよい流れがつくれたときが喜び

仕事のやりがいは、クライアントとの信頼関係を感じたときですね。成果物を喜んでいただき、次の仕事につながっていくことが信頼の証だと考えています。クライアントだけでなく、その先にいるユーザー、そしてWebサイトを制作するスタッフ、3者が有機的にしっかりと噛み合い、よい仕事ができたときが一番の喜びです。

大変なこととしては、クライアントと制作側にギャップがあるときです。クライアントの意図がなかなかつかめないときは、もどかしさを感じますね。とはいえデパートは長いお付き合いをいただくクライアントが多いので、双方のコミュニケーションを重ねることで、こうしたギャップは短い期間で埋められるケースがほとんどです。

経験や想像に基づいた提案は、説得力が弱い

私は米国の大学でマーケティングを学んだのですが、それをベースとして今後は新しいデジタルマーケティングの手法を身に着けたいと考えています。Webは様々なデータが取得できますが、そうした情報の分析を説得力のある提案の武器にしていきたいのです。コンテンツはつい経験や想像に基づいた提案をしがちですが、そこにデジタルマーケティングの根拠を付加することで、クライアントへの提案がより磨かれると期待しています。

立場上、クライアントのビジネス課題に接する機会が多いため、情報収集はビジネスに関することが多くなる傾向があります。主要ビジネス誌の記事にはだいたい目を通していますが、そこで気になった記事で取り上げられている書籍を読むなど、幅広い情報を収集することを心掛けています。展示会やワークショップなども、なるべく足を運ぶようにして、提案に役立つヒントを探すようにしています。

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