CAREER インタビュー

【Webディレクター インタビュー】本質的なWeb解析が、提案の精度を向上させる

2018.04.20

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15年勤めた広告業界から、webの世界へ

私はweb業界に入る前は、印刷や広告の世界で紙のデザイナーをやっていました。広告業界に15年、web業界に8年なので、まだ紙の方が経歴としては長いですね。昔は中国の上海や珠海で、現地に展開する日本企業の広告をつくっていました。中国から帰国してからは群馬に拠点を移し、学習塾を展開する会社の社員として自社の広告やwebサイトに携わっていました。

デパートに入社したのは2016年5月です。前職で広告とwebの仕事、双方に接する中でwebの仕事をもっと深めたい気持ちが強くなってきたんです。そんなときたまたまデパートのメンバーと出会い、最初は業務委託で仕事をしていたのですが、社員として本腰を入れてこちらで働くことにしました。

Web解析を活かし、より理にかなったwebを極めたい

デパートではwebディレクターとして、大手インフラ企業のハウスエージェンシーに出向し、クライアントのコミュニケーション戦略のサポートをしています。出向先でクライアントのニーズをくみ取り、どう実現するかを考え、それを制作するデパートのクリエイターをまとめるのが私の仕事です。

今後高めていきたいのは、web解析です。webサイトを設計する際は、様々な根拠が必要になりますよね。事業ゴールやユーザーニーズはもちろん、Webサイトの分析を活かしたフレームワークなどを利用することで、クライアントも納得できる、より理にかなったwebサイト設計や課題抽出、PDCAサイクルが可能です。Web解析の本質は、Webに関するあらゆる事を、クライアントの事業にどう役立てるか。Web解析士という資格でもそう定義しているのですが、この言葉からは限定的に聞こえてしまいますよね。

ですので、仕事はwebの分析を行う前に事業分析から入ることを理想としています。案件によっては開示してもらえない情報もありますが、ベースにしっかりとした事業分析があれば、提案の精度や説得力が高まります。Webは事業全体における施策の一つと理解していることが伝わるからです。さらにいまは出向という立場なので、クライアントの状況がわかりやすいというメリットがありますね。

デパートの大切な役割は、クライアントとユーザーの架け橋であることです。事業分析に基づくweb解析からクライアントが気づいていない課題も導きだし、クライアントとユーザーの双方に役立つwebサイトを実現していきたいと考えています。

やりたいことを大事にしてくれる会社

若い社員が多いデパートの中で、私はかなりベテラン世代(笑) いろいろな職場を経験してきた立場からいうと、ここはやりたいことを大事にしてくれる会社だと思います。やりたくないことを無理にやらせるのではなく、やりたいことで本人のパワーを引き出す文化があります。やりたいことが明確で経営層を納得させることができれば、若手であっても新規事業に挑戦していけると思いますよ。

デパートには「webが好き」という社員が集まっています。もちろん私もその1人です。大変なこともありますが、Webの仕事は楽しいものです。「楽しむ」という自然なモチベーションをうまく活かして、会社は目標を達成していく。こうしたプラスのサイクルを回していけるように、私自身もクライアントの第一線で仕事を楽しむことを日々意識しています。

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